ゆとり世代

ゆとり世代をギリギリ外れているtakaです。

どうもこんにちは。

こんな記事がありました。

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0805/29/news103.html

うん。

なんともまぁイラつきますね。

ゆとり世代

いわゆるゆとり教育を受けてきた人たちですね。

有名なところで言うと、円周率が3,14から3になったとか、

台形の面積のもとめ方を習わないとか、

解の公式を習わないとか。

これね。2次方程式を解くときに使うやつやよね。

てか解の公式を習わんくてどうやって解くんやろうな。

逆に難解なんじゃないの笑

まぁこんな感じの勉強をしているらしいですが、

別にゆとり教育を受けてきたやつが悪いわけじゃない。

被害者やろ?

とにかくね、このBusiness Media 誠、レジェンダ・コーポレーションってとこ。

ゆとり教育がいつから始まったとかもわからんくせに、

ゆとり世代的特徴」「甘い学生」やらアホな事ぬかしとんなや。

しかも完全に人をバカにしているというようにしか聞こえません。

ボクはゆとり教育は受けてません。

土曜に学校は行ってたし、省略された知識も無い。

なにがゆとりなのかもわかってない。

ただね、何もわかってないやつらが人の事をバカにするって言う行為が嫌いやねん。

【2008年4月に入社した新社会人と、2009年4月に新社会人となる学生を比べると、就職活動で迷った時の情報源に違いがあるようだ。2008年4月入社の新社会人は「(就職活動で迷った時)人事や企業の先輩」(31.9%)などに相談した人が最も多かったが、2009年4月の新社会人は「友人や教授、親」(35.2%)に相談する傾向があることが、人材会社のレジェンダ・コーポレーションの調べで分かった。この結果についてレジェンダ・コーポレーションの藤波達雄社長は、企業側とコミュニケーションをとるよりも、身近な人物を選ぶのは「最近の学生に見られる“ゆとり世代的特徴”」と分析する。】

だからゆとりやっていうのか?

そんなもん考え方の違いが出ただけやろ。

まず身近な人間に相談するって言うのはそんなにあかんことなんか?

友人や教授に相談するって言う事は、

友人は同じ境遇にある人間やし、教授はその企業に対する情報をいろいろ持っている。

そういう人間に相談しないって言うほうが不自然じゃないのか?

これがゆとりなのか?

人事や企業の先輩に聞くって言ってもね、

その人にも都合ってものがあるし、

すぐアドバイスやら情報やらをもらえるわけじゃないやろ。

そんなに企業と連絡を取ることがえらい行動なのか?

【また調査時点(5月14〜20日)で、69.9%の学生は内定を獲得しているが、全体の50.8%はまだ就職活動を続けていることが浮き彫りになった。「ゆとり教育世代の学生は大企業志向が強く、親に喜ばれる企業を選ぶ傾向がある」(藤波社長)】

大手企業に行きたいのは誰でも同じやろ?

大手に行きたいのは自分の意思やし、決してそれが親に喜ばれるために行くって言う事にはならないやろ。

大手企業に行くやつはみんな親に喜ばれたくて就職したのか?

違うやろ。

こんなもん完全にゆとり教育を受けてきた人間に対する差別でしかないよね。

【新社会人に就職活動で一番負担になったことを尋ねると「交通費」が最も多く37.2%、次いで「応募時の書類作成」(24.7%)、「学業の両立」(13.9%)、「面接」(7.6%)という結果が出た。「就職氷河期の頃は1日数社訪問する学生も多く、タクシーを使って回っていた。最近では役員面接で交通費を出す企業も増えていることから、“甘い学生”が増えているのかもしれない」(藤波氏)】

何が甘いのか?こんなもんただ就職氷河期に就職活動しとった人間のひがみやないか。

この不景気な中で交通費を多く出すってことはその家族にとっても大きな負担になるやろ?

そのときそのときの時代ってものがあるんや。

こっちの立場から言わせてもらうと、

自分の過去の事ばかり話す人間性のほうがどうかと思いますけどね。

昔はこうやったんやから今もこうしろとかっていう考え方は時代の流れに対応できない、

無能な人間やと思いますけどね。

【また2009年の新社会人全体にいえる特徴として、親や友人など身近な人に相談する学生が増えていたのに対し、同世代でも3社以上の内定をもらっている学生は、人事や企業の先輩と面接する人が多かった。】

そんなに多くの内定をもらってるって言う事がえらいのか?

逆にアホみたいに何十個も受けている人間のほうがボクはどうかと思うけどね。

ガイアの夜明けを見たけど、

150社にエントリーしてなかなか内定をもらえんやつがおったわいね。

そんなん、一つ一つの企業に対して中途半端の状態で試験を受けてるように感じるけどね。

どっかに受かればいいなって気持ちでやっとるからあかんねん。

第1志望に受かればそれで終わりでええんとちゃうの?

どれだけその企業のことを調べてきたって言うのは面接で必ず出てくるし、

実際に集団面接を受けてきた中で「こいつ全然調べてないな」「そんな事パンフレットとかに書いてあったやないか」

って思った人はやっぱり次の段階に進めていなかった。

それに、何個も内定をもらう事によって、何個も内定辞退をすることにもなるんやぞ。

これはいくら内定辞退を企業が覚悟していても、企業に迷惑をかけるし、

多くあってはいけないことだと思う。

多くの内定をもらった人はすごいとは思うけど、

第1希望に受かってそれで終わる人もすごいと思う。

やし何個内定をもらったのかって事で人を見すぎるのは良くないと思うけどね。

とにかくね、Business Media 誠とレジェンダ・コーポレーション。

2009年4月入社組は“ゆとり世代”じゃないから。

そんな事もわかってないくせに偉そうなことぬかさんといてもらえますかね。

適等な仕事してんじゃねえよ。

ゆとり世代をバカにしてるくらいなんやから、

ゆとり世代の手本になる仕事を出来るようになってから物を言ってもらえますかね。

そもそも“ゆとり世代”って言葉を使う人間は大嫌いやけどね。