殺意

久しぶりに腐りきったおっさんがおったわ。

バイトしてるときねんけどな。

ごっつ言葉遣いやら態度が悪いねん。

おっさんのくせに。

今までどうやって社会の中におったんやってくらいにね。

店に入ってきよって、

おっさん(以後=クズ)「本もってきてんけど」

は?だから?と。

taka(以後=T)「買取ということですか?」

クズ「そうやけど、なに、こん中持ってこんなんのか?」

当たり前じゃろが!くそ寒い外でやらすきかお前は!と。

T「そうですね。店の中に持ってきていただかないと買い取りも何も出来ないんで」

クズ「ちっ」

なんで舌打ちやねん。

ほんで車から、ダンボールに入った本を降ろすときに、買取をしてないもんがあったから、

T「え〜っと、こういった本は今買い取りはおこなってないんで、残しておきますね」

クズ「はぁ?なにぬかしとんじゃ。電話したときに買い取るいっとったから持ってきたんやろが。いいかげんなことぬかしとんなやあほが!」

ぼくはねぇ、プッツンきましてね、これ以上相手するとボクは反抗してさらに蹴り飛ばしそうだったので、無言で運んだ後に、一緒に入ってる先輩に対応を任せました。

Sさんすんません。

うちの店は、電話での対応は絶対に「買い取れる」なんて言葉は使わないし、一切買い取り値も言わないんですね。「買取はおこなってますが、物を見てみない限り、買い取れるかどうかって言うのは電話では断言できないんですね」っていうのがマニュアルなんです。やから、誰も「買い取る」なんてゆうてないはずなんですわ。

まぁただうちの店の誰がゆうたかの確認が取れるわけでもなかったんで、怒りを押し殺して見たったわけ。

持ってきた本もこっちの店側にとったら、邪魔になるだけのど〜でもいいもんばっかやねん。

本の状態も人の性格が現れている通りに、きったないねん。

ろくに触らずに「全部お金になりません」っていったったわ。

Sさんがね。

ほったら、

クズ「ほんなら置いてくわ」

っつって颯爽と帰っていきよったわ。

こっちは何も許可も何も出してないのに。

買取をする際に書かす紙があって、それも書かずにの。

普通のお客さんは「これって引き取ってもらったり出来ないですか?」

って聞いてくるんですけどね。てかそれが当たり前なんやけど。

ほんと、こんなクズがおるもんやなと。

見た目はただのおっさんやねんけどね。

用はただ捨てたかっただけなんやろな。後はストレスを他所にぶつけに来ただけ。

そもそも、客ってそんなに偉いのか?

はえらそうな態度をとってええもんなのか?

人間のマナーとしておかしいやろ。

他人に話す態度として。

まあこういうやつほど上司にヘコヘコ頭下げとんのやろうな。

うん。

はぁ〜あっと。

今日は初めてかもしれないという、「殺意」を覚えました。

そんな一日です。