日本4−3スイス

日本の勝利ということでした。スコアに的は乱打戦になりましたが、試合内容的にはすばらしかったと思います。

前半はスイスに押し込まれる展開だったのですが、

後半はすごくいい流れでこれが理想なんじゃないかと思わせるような流れでした。

やはり今回の中盤がベストな構成で、

中村俊輔松井大輔稲本潤一遠藤保仁鈴木啓太

このバランスはすばらしかったと思います。

特に松井と稲本。

稲本のボールを奪うあの動きはすばらしい!

大好きですね。

そしてあの松井のドリブル。

単に直線的なドリブルをするのではなく、テクを織り交ぜることによってDFを翻弄させる。

これが持ち味。

よかったですね。

俊輔と遠藤がうまく試合をコントロールして、

鈴木がカバーリングをする。

いい関係だと思います。

そして今回よかったのは、

巻誠一郎

点を決めたこともよかったんですが、得点に多く絡んだこと。そしてポジショニングがよかった。結構フリーでいることが多く、もっと点を決めれたかもしれないですね。

スイスに勝てたことはいい自信になれると思います。

ほぼアウェーでしたからね。

可能性が感じられる試合でした。